上着は暑いなと感じる前に脱ごう
5月に入り、だんだんと暖かい日が増えてきましたね!
僕は寒い冬が本当に苦手で早く夏になって欲しい~って思いながら冬の期間を過ごしているので春の訪れにテンション上がりまくりです笑
日中の平均気温が25℃を超える日もあり、もはや夏日ですね。
しかしまだまだ5月。朝晩は冷え込むのでTシャツ1枚とはいきません。みなさんシャツの上に上着を1枚羽織って外出することが多いと思います。
そして日中で気温が上がり、暑いなあと感じたら上着を脱ぎますよね?
この上着を脱ぐという行為、暑いなあと感じる前にするべきなんです。
昼間はどんどん周りの気温が上がり、体感温度も上昇していきます。
そして暑いなと思うレベルまで体感温度が上昇すると上着を脱ぐわけです。
しかし、暑いと思った時点で快適な体感温度ゾーンを超えてしまっており、上着を脱いで快適な体感温度ゾーンに戻るまでにも時間がかかります。
本当はグラフを使って説明したいところなんですがブログ慣れしていないのでごめんなさい……
これは暑いという感情が出てから対処しているので、対症療法です。
ここまで来れば僕が何を言いたいのかわかるでしょう。
厚いと感じる前、体感温度が上昇してきたな-、このままだと暑くなりそうだなーと思ったタイミングで上着を脱ぐべきなのです。
そうすることで快適な体感温度ゾーン内で温度調整することができ、ストレスを感じること無く生活できます。
このことは、病気でも同じことが言えます。
この記事で本当に言いたいことは実はこっちです。
病気になってから慌てて病院に行き対処するのではなく、病気になる前から対処しましょうということです。
普段から運動をするとか、栄養素の高い食事を心がけるとかですね。
と、言いつつ僕も欲望に負けてラーメンを食べてしまうことが多々あるので見に覚えがあります……
自戒を込めて、ここに書いておきます笑
上着ぐらいだったらなんてことないですけど、病気になってしまったら大変です。
仕事も、家庭も、私達の大切なものが害を被ることになります。
先手先手で対策をして、未来のトラブルを減らす努力をしましょう。
まとめます。
・暑いなと感じて上着を脱ぐのは対症療法でしかない。
・症状が出る前に対応策を打つべき。
・病気になってからだと遅い
・何事も先手先手で動きましょう。
【フェルミ推定】日本にいる歯医者の数は?
やっていきましょう。フェルミ推定。
今回は僕の思考順序を順番になぞる方式で書いて行きます。
数式を書くのがめんどくさいので今回は立式と方針を示すところまで。計算はパス笑
今回のお題は「日本にいる歯医者の数」
小学校の先生の数が35万人という事前知識があるのでだいたい5万~20万人の間くらいかな?と予想。
普段からフェルミ推定を解いて数字のストックを増やしておくと数字の当たりをつけられるので突拍子もない値を出すリスクを減らせる。
具体的に歯医者について考えてみる。
- 歯医者ってどこにある?
→駅に1つくらい?町中でちょいちょい見るし意外と多い気がする
- 歯医者に行くときってどんなとき?
・虫歯
・クリーニング
・矯正
・歯が欠けたときとか(経験談)
・歯周病
- 歯医者になる人ってどんな人?
→歯学部卒業からの国家試験合格が多そう
次は方針決定。
1. 歯医者需要 ÷ 歯医者一人の供給
…オーソドックスなやつ
2. 歯科医院の数 × 歯科医院当たりの歯科医数
…次点でオーソドックスかな?
3. 国家試験合格者数 × 勤続年数
…あんまり使われなさそうな切り口。
第一印象的には 3→1→2の順番で簡単そう。
1だけ少し詳しく見てみます。
1. 歯医者需要 ÷ 歯医者一人の供給
需要を a. 病気の治療(虫歯、歯周病など)、 b. 定期検診(クリーニング)
とする。歯が欠けたとかは絶対数が少なそうなので無視。
a. 病気になるのは歯磨きの習慣ができていない幼児に多い、歯周病は歯茎の衰えた高齢者に多いなどの仮説を元にセグメントに分ける。
0-10才 20%
10-60才 10%
60-80才 20%
b. 人口というよりは意識の違いな気がするので 月1で行く人が人口の1割、三ヶ月に一回行く人が2割、他の人は行かないとして計算する。
供給について、週2日は休みとし、一人診断するのに30分、営業時間を8時間、稼働を80%とすると
350 × 5/7 × 16 × 0.8
以上より計算する。
気になった方は他の解き方もやってみてください。
勉強してるときに音楽を聞く派?聞かない派?
こんにちは!皆さん、勉強してるときに音楽、聞きますか?
僕の周りには2つの派閥があり、それぞれの主張はだいたいこんな感じ。
「勉強してるときに音楽聞いてるとか信じられない。よくそれで集中できるよね~」
「音楽聴きながら勉強するのに慣れちゃってむしろ音楽聞かないと集中できないんだよね~」
僕は後者です。
中学生のときから音楽を聞きながら勉強してました。
今この記事を書いてるこの瞬間もキマグレンのLIFEを聞いております。
まあぶっちゃけ個人差って言ったらそれまでだし、好きな勉強方法を取ればいいと思うのですが、
もしかしたら試してないだけでもう片方の勉強方法の方が効率が良いかもしれません。
何事も試してみないとわからないしね。食わず嫌いしてるかも?
僕は両方試した結果音楽を聞きながら勉強する派に落ち着いたので、
今日は音楽を聞きながら勉強することが何故良いのかについて話そうと思います。
この記事を見てそんな考えもあるのかーって思った人は試しにやってみてください笑
勉強しながら音楽を聞くことが何故良いのか?その答えは「そのほうが集中できるから」
…以上です。
まあこれだけですね。
そもそも勉強有りきなわけでなぜ聞くのかって言われたら勉強の補助なわけだし。
といってもこれだけだと何も伝わらないと思うのでもう少し具体的に話します笑
僕は音楽を聞くと集中できる理由を、「音楽を聞いてテンションが上った状態を勉強によってテンションが上ったのだと脳が勘違いするため」と考えています。
音楽を聞くとテンションが上りますよね。というかテンションを上げるために好きな音楽を聞きます。
その状態で勉強をすると、上ったテンションで勉強も出来るんです。
これって音楽を聞くことでテンション上ってるのに、勉強で上ってるんだと脳が勘違いしてるんじゃないかって考えてます。
この辺は詳しくないのでわからないんですけどね笑
なので僕は、テンションが下がって勉強したくねええって気分の時に、外部から刺激を与えて無理やりテンションを上げるために音楽を聞きます。
皆さん、こんな経験ありませんか?
「あーーーー勉強もう飽きたし全然集中できねええええ」
「今日はもうやる気でない…ちょっとだけ休憩しよ」→もうやらない
勉強してるとこんな気分になることって多々ありますよね。僕もあります。
こんな時に音楽を聞き、脳をだましてテンションを上げて勉強するんです!!!!!!
ここで一番意味がない(と僕が思っている)のが「よし勉強するぞ!」と意気込みを新たに頑張ることです。
人間の意志の強さなんてたかが知れていて、そんなんで勉強できるほど我々の脳みそは優秀じゃありません。
気合だ!で解決出来る問題と出来ない問題が有り、気合で解決出来ない問題には別の解決策を考える必要があります。
その1つが音楽を聞くということです。
僕の考えだと、テンションが上がれば良いので他にも色々方法があります。歌うとか好きなテレビを見るとか遊ぶとか。ただ勉強と両立できないので笑
少し話を変えると、勉強とやる気の相関ってやる気が出た!→勉強するよりも勉強する→やる気が出る方が多いんですよね。
よっしゃやるぞ!って思って勉強するのはなかなか大変なことはみなさん経験あると思います。
だいたい勉強って始めるのが大変で始めさえすればしばらく勉強できちゃったりするじゃないですか。(15分くらいだけど)
この「始める」ってところを手助けするのが音楽だと思うんです。
音楽でテンション上がる→そのテンションで勉強始める→勉強できる!
ってことです。笑
まとめます。
・人間の意志は弱く、気合では勉強できない
・勉強するための「仕組み」が必要
・その「仕組み」の1つが音楽
・テンションをあげることで脳を騙す
・勉強は始めるのが一番大変。始めさえすればこっちのもん
なんかまとめで突然現れた項目がある気がしますが細かいことは気にしないことにします。
全体の構成を考えずに思ったことを思った順に書くとこういうことになるんですね。反省…
あと余談ですが、僕は中学生のとき、親からよく勉強しながら音楽聞けるよね~って言われ、
「音楽聞かないと集中しすぎちゃうから疲れるんだよね」
と答えたらしいです。
中学生の僕カッコエエ!!!
ちなみに現在の僕は全くそんなことないです。昔はそんな時期があったのか………
【グループディスカッションで使える】思考にフレームワークを設けるということ
※この記事は就活生の人に向けて書いたものです
皆さん、就職活動していますか?
私は19卒なので就活解禁まではまだしばらくあるのですが、この夏にはサマーインターンが始まりますし、ぼちぼち就職活動の真似事を始めるか~と思い始めたりしてます。
就職活動について色々調べ、グループディスカッションの勉強会などに行ったりしているわけです。
そこでただ何も考えず数だけこなしても脳がないのでグループディスカッションで価値を発揮するためにはどうすればいいの?ということについて考えてみました。
汎用的に使えるコツみたいなものを見つけることができればグループディスカッションのとき楽ですからね。
その結果、思考にフレームワークを設けるということが有用であると気付いたわけです。
皆さん、グループディスカッションをしてみてこんな経験ありませんか?
・テーマを出されても、何から考えていいのかわからず思考停止してしまう。
・他の人が話しているのを黙って聞いているだけで話についていけない。
・他の人のアイデアを聞いて、なぜ自分はそのアイデアを出せなかったのかと悔しく思う。
このような症状の対処法として、思考のフレームワークを準備するということが有効なんです!
ということで、就職活動、インターン選考で課されることの多いグループディスカッションをテーマに、思考にフレームワークを設けることの有用性について、詳細をお話していきます!
思考にフレームワークをつけると言われても何のことかわからないと思います。
一言でいうと、「考える内容を予め決めておく」
ということです。
なんだそんなことかと思われるかもしれませんが、グループディスカッション中に思考停止したり、黙ってしまったり、アイデアを出せなかったりという問題は、だいたいこれで解決します。
この思考にフレームワークをつけるということ、実はグループディスカッションの練習を積むことで自然と身についていくものです。
ですので、上記のような問題は実は練習を積むことで自然と解決すると思います。
しかし、私達の時間は有限でありグループディスカッションの対策だけにそんなに時間をかけている余裕はありません。
できるだけ時間をかけずに、グループディスカッションの対策をしたいですよね。
そのために、練習を積むことで得られる暗黙知をあえて言語化し、意識に登らせて練習することで、投資時間あたりの上達スピードを上げることがこの記事の目的です。
では具体的にどうすればいいのでしょうか?
グループディスカッションの始まりから終わりまでのフレームワークは次のようになります。
- お題について確認する(定量化、モノの特徴)
- ゴールを確認する
- 時間配分を決める
- お題について具体的にあれこれイメージし、抽象化する
- ターゲットを決める
詳しくは、そのうち更新します。
思考にフレームワークを設けるということは、グループディスカッションに限った話ではありません。
何もない状態から考えるというのはなかなか難しいので、これを考えよう!というところを事前にリスト化して覚えておくという作業が有効であるという話です。
ぜひ使ってみてください。
人と同じは嫌だという話
だんだん温かくなってきてようやく春らしくなってきましたね。
今日は日曜日ですからみんなでお花見に行きたいものです。
今日は「人と違うことをしたい」ということについて書いてみます。
私が人と違うことをしたいと願う最大の理由は、「成長したい」というところにあると思います。
論語にもあるように、成長することはそれそのものが最大級に楽しいものであり、人生の目標と言っていいでしょう。
私はなんのために生きているのかと問われれば、それは成長するためです。(ただし、現時点で、の話です。自分のために生きている学生時代が終わり、社会人となり結婚すればまた変わってくるのかなとも思います。)
では、成長するためにはどうすればいいでしょうか?
まず間違いなく言えるのは、人と同じことをしていても人と同じだけしか成長できないということです。
成長という観点から見たとき、「人と違うことをする」というのを「人より努力する」として考えてみます。
もちろん、先天的な才能の違いはあると思います。が、スポーツの世界ならまだしもこの世の大半のことは努力で埋められないなんてことはないはずです。
遊ぶだけで刹那的な快楽を繰り返す人生も良いと思います。
世界に私以外の人類がいなければそうやって過ごすでしょう。
ただ、遊ぶ時間も大切ですが、それでは積重なるものがないように感じます。
人間は何かを積み上げ続けて生きねばならないのです。
私は、自分が何も積み重ねてない、薄っぺらい人間であることが嫌です。
自分が「何者か」である感覚が欲しいと思います。
自分がなんのために努力しているのかということを明確に理解すれば、つらい時を乗り越えて努力を続けることができるでしょう。
つらくなったときに、自分がなぜ努力しているのかという根源的なところを振り替えれるように、この文章を残します。
【まとめ】
・成長することは至上の喜び。
・成長するためには人より努力する必要がある。
・努力を持続させるには努力する理由を理解しておくこと。
言語化することはAD変換に似ている
今日は言語化とAD変換の関係性についての記事を書こうかと思います。
言語化というのは言わずもがな、「思っていることを言葉にすること」ですね。
あなたが「お腹減ったなあ」と思ったとしたら、それが言語化です。
私達は自分の考え、感情などを言葉というツールを通して万人に理解できる様式に変換しているわけですね。
さて、AD変換とはなにか、ご存知ですか?
AD変換とは、「アナログ信号をデジタル信号に変換することである。」
・・・まあ、そのまんまですね。
AD変換についてご存じないかたは、
アナログ-デジタル変換回路 - Wikipedia
などをご参照ください。
さて、AD変換というのは連続な量(アナログ量)を離散的な量(デジタル量)に変換しているわけです。
しかし、離散値では連続量を完璧に表すことはできません。そのためAD変換をする際には元の量に出来るだけ近い値で近似をしているわけです。
つまり、どれだけ元の量を正確に表そうとしても、AD変換されたそれは限りなく元の量に近いが別物のなにかに変質してしまっています。
これと同じことが、言語化というプロセスでも起こっています。
あなたが「お腹減ったなあ」とか「つまんないなあ」とか「悲しいなあ」とか言ってるその感情、正確に言い表せていますか?
私達は、今抱いている感情に一番近い言葉を自分のボキャブラリから選択しているにすぎないのです。
私が言う「青い」とあなたが言う「青い」はもともとはおそらく違うものでしょう。
しかしその違いを適切に伝えることは難しく、私達が一つ一つ思う感情を逐一正確に伝えることは不可能です。(そもそもその感情を正確に言語化することができないので。)
人間が意思疎通を図るための便宜として、特定の言葉に共通の認識を与え、思考の伝達を可能としたわけですね。
言語というものは、人間が生活していく上で無くてはならないものです。
しかし、私はその言葉の裏に言葉として表され認識されることなく消えていく名も無き感情や事象が無限にあることを忘れないように生きたいと、心に留めています。
言葉遊び
今日はひとつ、言葉遊びをしてみたいと思います。含蓄を含んだ良い言葉なので、ぜひ挑戦してみてくださいね!
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古くから言い伝えられてきたように、人と話すときに気をつけるべきなのは何を○○たいかではなく何を○○たいかである。
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いかがでしょうか。
コミュニケーションの基本を表した、良い言葉ですね。僕も日々意識したいところです。
下にヒントを書きますので、見たくない方はここで少し止まって、ぜひ考えてみてください。
ヒント
ヒントは本文中にあります。
最初の読点(、)までの文章、無くても問題にはなると思いませんか?
ではその文章があるのはなぜでしょう?
では、今日はこのへんで。