思考整理

東京大学の修士過程で情報学を選考しています。僕の考えが、あなたの感情を少しだけ揺らすことができればいいなと思います!

コミュニケーション能力の浮き沈み

コミュニケーション能力は、新社会人に求めるスキルとして多くの企業が取り上げています。

 

総合職採用の役7割が配属されると言われている営業職では、コミュニケーション能力が無ければお話になりません。

 

どのような仕事に就くとしても、また、仕事以外のプライベートな時間でも、人間が社会的な生物である以上、人と関わって生きていく能力は必要となってきます。

 

そんなコミュニケーション能力ですが、私の個人的な経験では調子が良い時と調子が悪い時があり、なかなかコミュニケーション能力の水準が安定しません。

 


コミュニケーション能力の安定したパフォーマンスを発揮するために、調子が良い時と調子が悪い時の差分について言語化し、意識してトレーニングを積むことで能力の上昇&安定を目指していこうと思います。

 

コミュニケーション能力を上げたい方、時と場合によって発言量や会話の盛り上がりに差が出てしまう方などに、こちらの記事が参考になれば幸いです。

 

 

実例:上手く行った昨日の彼女との会話

私事で大変恐縮なのですが、昨日は彼女と自宅にてのんびりデートをしていました。普段は口下手でなかなか上手にコミュニケーションを取ることが出来ない僕ですが、昨日は上手くコミュニケーションが取れました。

なぜ、上手く行ったのでしょうか。

 

普段と昨日との違いとして、大きく2つの要素がありました。

  • 彼女と会う前に、就職活動の面接で1時間みっちりと話していた
  • 会話を上手くこなそうと変に意識することなく、リラックスしていた
  • 「何か喋ろう」だけを考えていた。

それぞれについて、考察していきます。


前者について、やはり「慣れ」というか、会話をするだけ会話が上手になるというのはこれまでの経験上間違いないと思います。

 

そして、その上達は瞬間的なもので、時間が経つとその上達した分は消えてなくなってしまいます。

消えてしまう理由は、コミュニケーションが上手く行った時の、「慣れ」について、「慣れ」によって具体的に何が変わったのかを言語化していないため、「慣れ」た状態から何かを身につけることが出来ないからでしょう。

積極的に会話をする機会を作っていきながら、「慣れ」によって、また上手くコミュニケーションが出来た場合はどういった要素が原因となっているのかを言語化して理解し、意識的に習得していくことが大切でしょう。

 

さて、後者のリラックスしていたという点について、これこそが「慣れ」の最大の要因です。思い返してみると、普段の自分は「上手くコミュニケーションを取ろう」と考えて、相手が話しているときは「次にどうやって会話をつなげようかな」と考えてしまっており、それが逆にチグハグな会話を生み出していました。

 

頭の中をシンプルにした方がむしろ自然と考えが出てきて、自然な会話を紡ぐことが出来るのだと感じます。

 

そもそも僕はコミュニケーションを難しく考えすぎていたようで、「自分の素の考えだと浅いから、もっとよく考えて正しい/深い内容をしゃべらないといけない。」と考えてしまう癖があります。

 

そしてその考えによって思考が縛られ、スムーズに言葉が出てこなくなってしまっているのです。

 

この時、相手の立場から考えると、僕に求めているものは僕の能力以上のコミュニケーションではなく、等身大で十分なはずです。

変に見栄をはろうとして、勝手に肩肘を張って自滅している。

 

シンプルに、思ったことを自然と紡いでいくことを意識します。

 

最後に、シンプルにとは言え何も考えていないわけではありません。

唯一考えていたのは、「何か喋ろう」ということです。

 

自然と喋る内容が出てくればそれは楽なのですが、出てこないときももちろんあります。

 

そんな時は、やはりシンプルな頭で、何か喋ろうということだけを意識して言葉を紡ぎました。

 

紡ぐ言葉の良し悪しは、まだ言語化しきれていない部分なので、その点に関しては後日考えてまとめてみようと思います。

 

 

まとめます。

・コミュニケーション能力を伸ばし安定化させるには必要な要素を言語化し意図的に習得する努力をする

・慣れ。場数に多く経つこと。PDCAを回すこと。

・シンプルに、考えすぎないこと、緊張せず、「自分は出来る」と思い込むくらいがちょうど良い。

・考えておくことは「何か喋ろう」くらいで十分。