思考整理

東京大学→Software Engineer

ドベンチャーに新卒で入る

こんにちは、

就職活動中の方、そろそろ情報解禁も近づいてきており、テスト期間ももうすぐ終わるし本腰入れて就活するかあという方も多いと思います。

 

多くの方は大手企業を志望されていると思いまます。たまーに、ベンチャーも見ているという人もいます。

 

僕はおそらく稀有なパターンで、社員数が一桁のドベンチャーへの新卒入社を検討しています。周りを見ても、こんな奴あんまりいません。笑

 

ベンチャーに新卒で入社するということがどういうことなのか。まだ検討中ですが考えたことを思いついた順番に書いていこうと思います。

 

 

■研修がない

当たり前ですが、研修なんてものはありません。僕の友達で某大手IT企業に就職した友達は、就職して9ヶ月近くたった今でも研修中だと聞きます。

研修には手間もお金もかかるので、ドベンチャー企業にはそんな余裕はありません。一ヶ月の研修をする余裕もありません。

(余裕がないというより、新卒採用予定者が僕1人ですので研修をするにはコスパが悪すぎるのですね。)

 

即戦力としての働きを期待されているという点は、大手とくらべて一番異なる点でしょう。

 

■全体観を持ちやすい

企業規模が小さいからこそ、企業という生命体の全体像が捉えやすいです。

大手企業だと分業されすぎていて自分の立ち位置がよくわからなくなってしまいがちですが、ドベンチャーなので、そんなことはありません。

せいぜい3つくらいに大雑把に分けたうちの1つに携わっているんだなくらいの感覚で仕事が出来ます。自分の果たす役割がよくわかるので、やる気が出ます。

 

 

■同期がいない

職場環境としては、年が少し離れた上司しかいません。同年代の人がいないというのは少し寂しかったりもします。僕も人間なので、仕事でツライことがあったら愚痴を言いたくなりますし、切磋琢磨する仲間が欲しいとも思います。

僕は修行期間として割り切っていますが、こういった環境が得意ではないという方には合わないかもしれません。

 

■かけられている期待が大きい

なんたってドベンチャーですからね。人が足りません。一人一人の社員が二人分くらい働かないと回らなかったりします。

そういった意味で、うちの企業の社員の方々はとんでもない仕事力の持ち主です。社長なんて10人分くらいの仕事をしてそう。

当然、自分もそのレベルの仕事を、(すぐにではないが)求められます。

やるしかないですね。

 

こんな感じですかね。また思い出したら書きます。