思考整理

東京大学→Software Engineer

自分に合った勉強法を見つける

こんにちは。

みなさん、勉強してますか?

学生の人はもちろん日々学業に取り組み、宿題をこなし、大学生の方は単位のためにレポートを書いていると思います。

社会人の方も資格のための勉強、事業に関連する知識の獲得するための勉強、ありますよね

どんな立場の人であっても上を目指す以上勉強しなくていいということはないと思います。

人生これすなわち勉強。勉強は一生のテーマでしょう。



どうせやらないといけないのならできるだけ短い時間で最大限の効果を得たいと思うのは誰もが思う心情でしょう。

ここで問題なのは、「効率の良い勉強」というのは人によって異なるということです。

このことを知ってるか知ってないかでは雲泥の差です。

なぜなら、このことを知っていないと、本やネットに書いてある勉強法を試し、効果が薄いと嘆き、またダラダラと生産性の低い勉強をするということを繰り返してしまうからです。

そのような勉強法が合うかどうかはわかりません。

だから上手くいかなくても「あ、この方法は自分には合ってなかったんだな」と思えばいいだけであって別に落ち込む必要なんてないんです。


ある程度共通すること(珈琲を飲むと脳が覚醒して捗るなど)はあるでしょうが、
勉強方法というのは基本的にオーダーメイドで自分に合った方法を見つけるべきというのが僕の持論です。



例えば僕の例ですと、僕は1つの内容について2時間以上続けて勉強すると生産性が下がります。

二時間という数値は僕が自分の勉強特性を見極めるために自己観察を繰り返し続けてきた結果導かれた数字です。

これは途中で休憩を入れても回避できません。

人によっては1日中同じ勉強をしたほうが良い!って人もいると思うし、5時間くらいは続けて勉強してある程度まとまった理解を得てから次に移りたいって人もいると思います。

でも僕は2時間なんです。ここが僕のデッドラインです。

これを超えると飽きちゃって露骨に集中力が落ちるんですよね。

なので僕は勉強計画を立てるときは二時間を1つの単位として考えていきます。
自分の特徴に合わせてカスタマイズしたこの勉強法に変えてから、段違いに無駄な時間(=生産性が低い時間、勉強してるのに全然頭に入ってこない時間)が減りました。


みなさんも自分自身に合った勉強法があるということを知り、自分を観察してみることからはじめてみてください。

自分の特性を知らずに勉強計画を立ててもうまくいかないのは当たり前ですからね。



まとめます。

・効率的な勉強方法は人によって異なる
・勉強方法は自分用にオーダーメイドで作ろう



さて、今日も勉強頑張るぞー!