【グループディスカッションで使える】思考にフレームワークを設けるということ
※この記事は就活生の人に向けて書いたものです
皆さん、就職活動していますか?
私は19卒なので就活解禁まではまだしばらくあるのですが、この夏にはサマーインターンが始まりますし、ぼちぼち就職活動の真似事を始めるか~と思い始めたりしてます。
就職活動について色々調べ、グループディスカッションの勉強会などに行ったりしているわけです。
そこでただ何も考えず数だけこなしても脳がないのでグループディスカッションで価値を発揮するためにはどうすればいいの?ということについて考えてみました。
汎用的に使えるコツみたいなものを見つけることができればグループディスカッションのとき楽ですからね。
その結果、思考にフレームワークを設けるということが有用であると気付いたわけです。
皆さん、グループディスカッションをしてみてこんな経験ありませんか?
・テーマを出されても、何から考えていいのかわからず思考停止してしまう。
・他の人が話しているのを黙って聞いているだけで話についていけない。
・他の人のアイデアを聞いて、なぜ自分はそのアイデアを出せなかったのかと悔しく思う。
このような症状の対処法として、思考のフレームワークを準備するということが有効なんです!
ということで、就職活動、インターン選考で課されることの多いグループディスカッションをテーマに、思考にフレームワークを設けることの有用性について、詳細をお話していきます!
思考にフレームワークをつけると言われても何のことかわからないと思います。
一言でいうと、「考える内容を予め決めておく」
ということです。
なんだそんなことかと思われるかもしれませんが、グループディスカッション中に思考停止したり、黙ってしまったり、アイデアを出せなかったりという問題は、だいたいこれで解決します。
この思考にフレームワークをつけるということ、実はグループディスカッションの練習を積むことで自然と身についていくものです。
ですので、上記のような問題は実は練習を積むことで自然と解決すると思います。
しかし、私達の時間は有限でありグループディスカッションの対策だけにそんなに時間をかけている余裕はありません。
できるだけ時間をかけずに、グループディスカッションの対策をしたいですよね。
そのために、練習を積むことで得られる暗黙知をあえて言語化し、意識に登らせて練習することで、投資時間あたりの上達スピードを上げることがこの記事の目的です。
では具体的にどうすればいいのでしょうか?
グループディスカッションの始まりから終わりまでのフレームワークは次のようになります。
- お題について確認する(定量化、モノの特徴)
- ゴールを確認する
- 時間配分を決める
- お題について具体的にあれこれイメージし、抽象化する
- ターゲットを決める
詳しくは、そのうち更新します。
思考にフレームワークを設けるということは、グループディスカッションに限った話ではありません。
何もない状態から考えるというのはなかなか難しいので、これを考えよう!というところを事前にリスト化して覚えておくという作業が有効であるという話です。
ぜひ使ってみてください。